学部からの最新情報
教育学部
2015.10.28

農業体験ボランティア&造形ワークショップ


農業体験ボランティア活動

2013年より造形ワークショップで交流のある長野県東筑摩郡朝日村と、農業体験ボランティア活動を受け入れてくださっている塩尻市。今年度も教育学部教育学科の小島雅生ゼミ、人文学部心理学科の谷伊織ゼミ、人文学科ほしの竜一ゼミ、そして各学科の有志学生合計25名で訪れ、地域の方々との交流、野外活動を行いました。
8月9日(日)は、長野県塩尻市にて農業体験ボランティア活動をしました。猛暑にも関わらず、地元農家の方々の手厚い段取りに助けられ、トウモロコシ・キュウリ・ゴーヤの収穫作業、大豆畑の草取り作業を行ないました。農作業を通して、地域の人々と関わりながら、農村・農業・自然の大切さを理解し、作業の困難さや大切さを感じながら、心身の健康を培うことができました。

親子造形ワークショップ

8月10日(月)は造形活動として、2015朝日村親子造形ワークショップ〈朝日の自然から生まれる「枝と糸のまきまきアートPart2」〉を企画。自然豊かな環境である朝日村野俣沢林間キャンプ場で素材を収集し、子育て支援センターわくわく館を会場に設定し、自然環境から感じられるインスピレーションを基に、朝日村の親子38名と本学生にて造形ワークショップを行いました。
自然素材である「枝」を収集し、その「枝」に様々な糸を巻き付けます。身の回りにある何気ない素材が、造形活動を通して、アートという表現に生まれかわります。朝日村住民及び本学生を6つのグループに分け、グループごとに協力して共同作品を制作しました。
この造形活動を通して、本学生が自然環境の豊かさや大切さを感じ、地域の方々と交流することによって、積極的な人とのかかわり、コミュニケーション能力を培うことができました。