『給食マネジメント実習』では、給食経営管理業務の一連の流れ（栄養・食事計画、品質管理、大量調理の方法、調理作業の計画、施設・設備管理、衛生管理、喫食サービス管理、原価管理など）を理解し、効率的な給食運営の方法と知識を活用できる実践力を修得することを目的に行っております。
　平成27年度秋学期の給食は、事業所給食（オフィス給食）を対象にした内容です。給食の提供は、平成27年10月30日（金）から平成28年1月6日（（水）まで、事前購入の食券制（事前に食券を購入し、当日受付にて食事と引き換え）で行います。給食経営の組織を効果的に活用するには、業務の専門化と職務・権限を明確にすることが重要ですが、実習においても、管理者層（管理栄養士担当）と作業者層（調理担当）の階層に分かれ、さらに、管理者層（管理栄養士担当）は、業務別に、栄養管理、食品管理、作業管理、衛生安全管理、喫食サービス管理に分かれて行っております。大量調理の難しさに悩みながらも、管理栄養士担当と調理担当で力をあわせ、美味しい給食を提供したいと意気込んでいます。
　平成27年10月30日（金）は、学長がご利用くださいました。
　まだまだ未熟で行き届かない点が多いことと思いますが、ご利用者の皆様からのアドバイスをいたいただきながら成長してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。