経営学部行事2015「大樹寺参拝と写経」
大樹寺
11月12日(木)に平成27年度の経営学部「学部行事」が開催されました。
経営学部2年生は,ゼミごとに午前と午後に分かれてバスで移動し,岡崎の大樹寺を参拝いたしました。
大樹寺では執事の野村師の講和を聴講するとともに,護摩木による祈願成就法要をいただきました。学生たちは,お寺の静寂を感じながら集中してお話に耳を傾けていました。
野村師の講和
法要終了後,田中祥雄学監から大樹寺が徳川家の菩提寺であることや戦国時代の徳川家康と大樹寺との関係について説明を受けながら,大樹寺の本堂,位牌堂・宝物館を見学しました。
また,お寺の境内にて,松平八代の墓参拝・多宝塔・山門を参拝いたしました。
国宝級の展示や徳川家の各将軍の身長と同じ高さのご位牌,さらには大樹寺の山門から岡崎城を一直線に望めることに皆一様に驚いていました。
位牌堂
多宝塔
大樹寺参拝の一方で,全員が隨応院,性源寺,隣松寺および行福寺に分かれて写経を体験しました。
法然上人の「一枚起請文」を書き写すとともに,願い事をしたため,住職から印を受けました。慣れない毛筆を使って一字ずつ丁寧に写していたようです。
願い事がかなうと良いですね。
山門から岡崎城を望む
写経の様子
住職から印をいただく