介護フェスタ in てんぱく 2015

　12月5日（土）午前10時から午後4時まで、天白区役所2階講堂を会場に、「介護フェスタ in てんぱく 2015～みんなが笑顔で暮らすために～」が開催されました。主催は、社会福祉協議会、天白区役所福祉課、居宅介護支援事業所連絡会等高齢者支援の9団体で構成される介護フェスタ実行委員会です。
　9月のある日、東海学園大学健康栄養学部長のもとを実行委員の一人である介護支援事業者が訪れ依頼がありました。「これまでの地域の高齢者の方々を関係事業者が支援するためのフェスタに、新しい風を吹き込んで込んでいただくために区内にある東海学園大学の学生さんにぜひ参加してほしい。」との大きな期待をうけて、管理栄養学科1年生5人、2年生3人、3年生6名の計14名と4名の教員が参加しました。天白区のマスコットキャラクターであるカボッチや人参の着ぐるみに入ったり、「ヘルパーと大学生のコラボ企画！」のコーナーでは楽しく作れる介護食などの紹介をしました。
　熱心に耳を傾ける高齢者の方や多様な質問をされるヘルパーの方々へ、学生たちはその都度丁寧にアドバイスをしていました。1日の役割を終え、終了時にはホットした様子で帰途につきました。