3月7日（月）～11日（木）に3泊4日で志賀高原スキー場にてスポーツ方法学実習（ウィンタースポーツ）、通称「スキー実習」が開講されました。スポーツ健康科学科スポーツ教育コース２年生を中心に、110名が参加。全11班に分かれて実習に臨みました！

暖冬の今年は例年に比べて雪が少なく、3日目には雨と雪が入り混じった天候になってしまいました。しかしその他の3日間は天候にも恵まれ、また志賀高原の標高の高さのおかげで、絶好のスキー日和になりました！ 今年度は参加学生の大半がスキー初心者でしたが、学生の向上心と教員の的確なアドバイスにより初日終了時にはほとんどの学生が滑る感覚をものにしていました。多くの学生はナイターにも積極的に参加し、友達と教え合いながら練習しました。最終日に行われた実技テストでは転倒もあったものの最後まであきらめない姿や班員を応援する姿、昨年度の空気とは違った一面を見せられました。学生それぞれが驚くほど上達しており、全員が見事クリアしました☆！
  また初日の夜には、スキーの実技のみならず、将来、指導者になった時に必要となるスキーを行う上で発生しやすい傷害や、凍傷、高山病などとその傷害への対応の仕方などを講義の時間に学習しました。