経営学部教職課程では、高校（商業）、高校（公民）、中学（社会）の教員免許状を取得することができ、今年度の新入生も、多くの学生が教職課程を履修しています。
７月１１日（月）１時限目に、経営学部教職課程委員会主催による「経営学部　教職課程　1年　教職の魅力を知る講演会」を開催しました。
入試広報課　参与であり、高等学校の校長先生を歴任され長く教職に携わってこられた　鎌田宗憲先生を講師にお迎えし、教職の魅力（特に商業の教職の魅力）についてお話しいただきました。

教員という仕事の魅力（商業科教員の魅力）、教員の仕事内容、教職課程受講者の心構えについても詳細にお話しいただきました。「教員の仕事は、学習指導、学級指導、校務分掌、部活動指導等多岐にわたり、すべてができないと一人前とはいえないこと」や、「子供たちの日々成長する姿に喜びをみいだせる」こともご教示いただきました。教職課程1年の学生には、初めてのことばかりで、理解が深まりました。その後、学生からの質問にもご回答いただきました。
教職課程（商業）の先輩である経営学部４年の丹羽さんも参加してくれました。丹羽さんは、この6月に高校（商業）の教員免許状を取得のため教育実習に赴いた直後でしたが、実習の直前には鎌田先生からの直々のご指導をいただいておりました。
鎌田先生には、今後も、折にふれ、経営学部教職課程でのご講演をお願いしました。
経営学部教職課程では、今後も、お互いに励まし合い高めあえる仲間づくりをしていきたいと思っておりますので、今後も多数のご参加をお待ちしております。