8月16日（火）、天白生涯学習センターにて天白児童館との連携活動である「第2回とうがくクッキング」が開催されました。講師はフードスペシャリストでもある大谷香代先生（本学助手）。14名の小学生が「野菜たっぷりピザ」「しゅわしゅわオレンジゼリー」を実習しました。
　炭酸を高いところから注いで泡立たせることでシュワシュワした食感を作り出したり、野菜に含まれているビタミンの仲間はお肉の脂などと一緒に食べると吸収されやすいなど、今回も料理や栄養のことを勉強しました。「赤いピーマン、好きじゃない」とピザからひいていた子が、夏休み返上で参加した健康栄養学部学生ボランティアの励ましで頑張って口にする場面も。少しずつ味覚の経験が広げられたかな。
　今回は学生が講師デモンストレーションの助手に入り、スムーズに調理実習を進めるためには先を読んで気付く力が大切であることを経験しました。
　会の終わりにはすっかり打ち解けあった学生と子ども達。来年の夏もまた会いましょうね！