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人文学部
2016.09.13

小野ゼミ3年生、いざ奈良へ!

東大寺戒壇院の前で集合写真。下段右から二人目が小野先生。 
東大寺戒壇院の前で集合写真。下段右から二人目が小野先生。 

東大寺二月堂の香炉。焼香して皆で祈願。

東大寺大仏殿前のおびんずる様。必死に撫でる学生たち。

小野ゼミでは春学期から、皆で奈良の興福寺、東大寺、法隆寺について調べ、
仏像についても学習を重ねてきました。
知識を蓄えて、9月1日から1泊2日で、いざ奈良へ!!
 
初日は興福寺と東大寺の見学です。
皆で作ったしおりを片手に、巡りました。
「阿修羅の顔はとっても綺麗だ!」
「法華堂の仏像はこんなに大きかったんだ!」
「奈良の鹿は神の使い!?」
机上の学問では決して分からなかった様々なことに気が付きました。
 
二日目は法隆寺と中宮寺を巡りました。
「法隆寺の百済観音像はなぜ八頭身なの?」
「法隆寺夢殿の行信僧都像の顔が怖い!」
「中宮寺の半跏思惟像のポーズが素敵!」
皆、思い思いのことを口にしながら、仏像を見学しました。
こんなに真剣に仏像を見学したのは初めてのことでした。
 
今回のゼミ旅行では、学生の多くが好きな仏像を発見しました。
「東大寺戒壇院の四天王像」「東大寺法華堂の不空羂索観音像」「興福寺の阿修羅像」…。
お寺巡りは奥が深いし、楽しい発見がいっぱい。楽しいゼミ旅行となりました。
 
 

法隆寺夢殿前。八角円堂がカッコイイとはしゃぐ学生たち。