ほしのゼミ、農業体験ボランティアに参加!
ワークショップ「糸と枝のまきまきアート」後、 朝日村公民館前。
“ジャガイモ掘りとトマトもぎと糸まきまきのアート“
「糸と枝のまきまきアート」は、子どもたちで大賑わい。
3品種のジャガイモを収穫。一部は家のお土産にいただきました。
8月10日、11日と名古屋のうだるような暑さを避けて、長野県の塩尻、朝日村へと農業体験に出かけました。
教育学部の小島雅生ゼミ生11名と人文学部心理学科の谷伊織ゼミ3名、人文学科のほしの竜一ゼミ4名の合同ゼミ農業体験ボランティア活動です。
10日は、地元で大好評の小島先生のワークショップ「糸と枝のまきまきアート」のお手伝い。、朝日村の親子が50名ほど参加してくれました。
名古屋ほどではないけれど、長野だって夏の昼間は暑いので、朝日村公民館をお借りしての作業。
クーラーは効いていたものの館内は子どもたちの真剣な創作意欲のさわやかな熱気につつまれておりました。
11日は、暑い昼間をさけて午前中の農作業。
おイモ掘りです。畑の意外と土深くに埋まったイモを軍手の手で掘り出します。メークイン、北あかり、男爵と3畝を一斉に掘り出す作業。
畑が偶然、木陰の際にあったので暑さはさほどではなかったものの、夏場の畑仕事は大変です。
農家の方の手作り梅ジュースや麦茶、お漬物、瓜で水分補給の休憩を挟んで、トマト畑に移動。この時期の地べたトマトは藁で日よけをしていました。
暑さは大敵で日焼けをするとあの綺麗な赤みはできないそうです。トマトって、お年頃の女の子なんだな。
トマトもぎりは、直射日光の下なので・・・・さすがにキツイ。キャップではなく、トマトを見習って麦藁帽にすればよかった。誰かルフィーを呼んできてくれ・・・。
となりのキュウリ畑はアーチに蔓をまいたキュウリの葉でライトグリーンの色彩表のよう。
明るい緑の光に包まれた通り道は、トトロの森につながっていそうです。
塩尻の農家のご協力で汗いっぱいながら、さわやかな農業体験をさせてもらいました。
次の農業体験は10月。長い波数の光の中で、ワイン用ブドウの収穫です。
日よけで藁につつまれたトマト畑。
真っ赤なトマトを収穫。