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人文学部
2016.10.09

ほしのゼミ、“ほしのマンガ教室”と“農業体験ボランティア”に参加!

みんなの”かわいいキャラ”の絵。花マル!「大変よく出来ました!」
みんなの”かわいいキャラ”の絵。花マル!「大変よく出来ました!」

10月は、ほしの竜一先生の「親子でたのしく描こう!マンガ教室」

日本特有の”かわいいキャラ”の基本形をレクチャー。

子どもたちも、親たちも、学生たちも、みんな熱心にお絵かきです。

 10月1日(土)、2日(日)と、長野県まで農業体験ボランティアに参加しました。
教育学部の小島雅生ゼミ、人文学部心理学科の谷伊織ゼミ、人文学科のほしの竜一ゼミの3学科合同の自主ゼミです。
 
 今回、朝日村公民館で催されるのは、ほしの先生の「親子でたのしく描こう!マンガ教室」です。
朝日村役場や朝日村教育委員会が協力してくれて、地元のマンガ好きやマンガを描いてみようという親子が15名ほど集まって、ほしの先生お得意の“誰でも描ける、かわいいキャラの描き方教室”です。
日本のマンガ、アニメキャラ(キャラクター)の最大の特長は、キャラの無類の可愛らしさです。今や全世界のみんなが注目し、夢中になっていることは、今年の「ポケモンGO」の熱中具合でさらに立証されました。

 ほしの先生の「かわいいキャラの基本形」のレクチャーを受けて、かわいいキャラ代表のキティちゃんや、『妖怪ウオッチ』のジバニャン、コマさん、『ポケモン』のピカチュウを描き、そして、みんなの「オリジナルきゃわいいキャラ作り」へと、楽しく描くことができました。
 
準備協力で参加したうちの学生もたじろぐほどの子どもたちの熱心さ。
(熱心なのは、子どもたちだけでなく、「ほしの先生の『騎士ガンダム物語』を子どもの頃に読んでいました。」という娘と共に参加してくれたお父さんや公民館に勤める山口さん、ありがとうございます。ほんとファンって有難いです。)

楽しくお絵描きをすると子どもたちの笑顔が華やいで、ほっこりとした気持ちに包まれてしまいます。

 
 

今年のブドウのたわわなこと。

初めての体験だけど、楽しい。

 翌日2日は、塩尻のワイン用ブドウ畑へ。
昨日までの雨の影響で今年のブドウは重さを感じるほどのたわわな実をつけています。今日は一転、暑さも舞い戻ってきてのブドウの収穫日和です。
広がるブドウ畑、切っても切っても長く続いた畑につながるブドウの房々。全ブドウを刈り取って、満杯になったコンテナをブドウ畑の隅に山と積み上げ、さらにワイナリー行きの軽トラに積み込む作業。
全員、汗がしたたり落ちるほどの充実感です。
 
 でも、農家の人たちとの豪華この上ない昼食は、働いた心と同じ、いえ、それ以上のお腹の充実感で満たされておりました。
昨年、このブドウ畑で我々が収穫したブドウの2015年物の「井筒ワイン」もいただきました。芳醇な深みのあるメルローワインで、ン~~~~~ッ!美味い!!
今年のブドウも、来年また美味しい「井筒ワイン」となって楽しめるに違いありません。ブドウの収穫は一年越しの楽しさもあって、充実感が尚更です。

 お泊りのある今年の農業体験は今回でおしまいです。

 来年2月、日帰りで小豆の収穫と餡子の和菓子作りを体験させていただきます。
甘いモノ好きな皆さんの参加を待っています。
 

ブドウの収穫は「働いた感」がいっぱいになる。

ブドウが満杯のコンテナが山と積まれる。 コンテナで満杯になる。