学部からの最新情報
スポーツ健康科学部
2017.02.14

第5回NSCA国際カンファレンスで学生が発表

1月27日(金)から29日(日)まで千葉県の幕張メッセで5回NSCA国際カンファレンス開催され、本学スポーツ健康科学部4年生の小崎翔君がポスター発表を行いました。

また、本学教員の星川佳広准教授(CSCS、NSCAジャパン編集委員)と島典広准教授(CSCSJATI研究・国際委員、ICST2016委員)もポスター発表を行いました。

【発表者の小崎翔君のコメント】
このような機会を与えて頂きありがとうございました。
カンファレンスでは最先端の知識を身につけることができ、今後に活かしていきたいと感じました。またそのためにもっと数多くのことを学んでいく必要があると改めて実感致しました。

ポスター発表には数多くの質問があり、新しい観点や考え方を発見しました。同じ分野に興味を持つ学生、研究者とも多くの意見交換ができとても貴重な経験となりました。

質問に応じる小崎君(左上・下)/ 星川准教授と小崎君(右)

スポーツ健康科学部では、研究を通してスポーツや健康に関わるトレーニング、コンディショニングや測定・評価方法について深く理解し、これら科学的な知見を必要とする実践現場で活躍できる人材の育成も行っています。
これまで、日本体力医学会やトレーニング科学会での学会発表を行ってきました。
さらに理系学生らが自身の研究を競う文部科学省主催の「サイエンス・インカレ」にも難関の選考審査を通過し、出場した学生もいます(スポーツ科学・健康科学領域では非常に少ない)。
また、学会発表や卒業研究などの研究活動を継続するため、名古屋大学大学院や愛知教育大学大学院など、大学院に進学する学生も増えています。

大学での勉強とは、講義を聴くことだけではありません。
自分の競技活動やトレーニングの中で疑問に思ったことを、自ら調べ、データをとり、それをまとめて発表する-このような活動ができることも大学の勉強の魅力です。

本学の充実した実験施設や機器を利用して、研究活動にも関わってもらいたいです。