8月27日（水曜日）～29日（金曜日）の日程で、愛知県美浜少年自然の家にて2泊3日の野外運動実習（キャンプ）が開講されました。スポーツ健康科学部スポーツ教育コースの3年生を中心に105名が参加しました。

今年の夏は不安定な気候が続いていたため、実習中の天気も心配されましたが、曇り時々雨、たまに晴れの中（涼しく、活動しやすかった！）、すべての活動を予定通り終えることができました。

この実習は、グループ活動を軸に展開されるため、自ら考え行動し、メンバーと協働することが求められました。3日間の実習でグループでの連携や一体感が日に日に高まり、教員やカウンセラー役の4年生（5名）のアドバイスのもと、各活動において学生一人一人が問題解決に向けて自己を成長させる姿を見ることができました。

実習全体を通して、保健体育の教師やスポーツ指導者としての心構えはもとより、自然の中での活動の仕方や野外活動の知識や技術についても学習を深めることができました。