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心理学科学外見学会を開催しました

2017年08月08日心理学科

 恒例の心理学科学外見学会は8月1日(火)、名古屋市博物館へ行ってきました。今回は話題のゴジラ展。見学前に三宅理子先生から、ゴジラの意味するもの、ゴジラ映画の歴史、臨床心理学とゴジラの接点などについて興味深いミニ講義をしていただき、さらに博物館学芸員の瀬川氏からゴジラ展企画と名古屋市博物館について解説をいただきました。その後、10名の参加者は展示室のゲートをくぐり、ゴジラの世界へ。
 教員にとっては懐かしい、学生にとっては新鮮な、昔のゴジラ映画の映像やポスターに引き込まれます。展示ではこんなゴジラや敵役の怪獣もいたんだなあと再認識させられ、撮影セットの設計図やアイデアスケッチを見ると、特撮現場の緻密な制作過程と力業の部分とが垣間見えます。私たちが気楽に楽しんでいたゴジラ映画がこんな多くの人達の努力と協力で作られていたことに感慨がわいてきます。
 圧巻はゴジラスーツの展示で、さすが本物、すごい迫力です。昨年の大ヒット作「シン・ゴジラ」の撮影用実体モデル(映画本編のゴジラ映像はコンピュータグラフィックスを使っていて、実体の出番はほぼなかったようで貴重です)もあって最近のファンも十分楽しめたでしょう。展示物はもちろんほぼ撮影禁止ですが、数カ所に撮影できる展示があって、そこで撮ってきたのがこの写真です。
 こうやって1954年から続くゴジラ映画に触れると、作り手の熱意と観客の支持とが一体になってシリーズが続いてきたことが実感できます。なぜ私たちはこれほどゴジラに惹かれてしまうのか、三宅先生の解説を思い出しながら心理学的な解釈を試みたくなってきます。

 ゴジラ展を見終わって、時間があったのでさらに常設展示を自由に見学しました。名古屋市博物館はこの地域の歴史の展示が充実していて、縄文時代以前から現代に至る人間の営為や歴史的資料を時代に沿って概観できます。この日も猛暑でしたが、快適な館内で心理学科の学生と教員とが楽しい時間を共有できた見学会でした。