7月7日（土）に、人文学部心理学科の卒業研究中間発表会を開催しました。約80名の4年生が4教室に分かれ、一人7分の持ち時間で各自の研究の進捗状況を発表しました。データを取り終えて分析に取りかかっている人や、これから実験や調査を行う予定の人など、進み具合は人それぞれですが、みなが「これが自分の研究テーマ」という心意気を感じさせてくれました。卒論提出まであと5ヶ月。今回見せてくれた種やつぼみが、どんなに大きくきれいな花に育っていくか、教員一同楽しみにしています。
毎回のことですが、この発表会も運営進行はすべて後輩の学生が担当しました。「数年後には自分が…」の思いで見つめてくれたことと思います。この代々受け継がれる気持ちが、心理学科の大きな財産でもあります。
（心理学部　高橋晋也）