2015年3月8日（日曜日）、第2回目となる「名古屋ホイールチェアマラソン2015」が開催され、スポーツ健康科学部の学生27名がボランティアとして参加しました。

学生たちは、スタート地点となるナゴヤドームとゴール地点となる瑞穂陸上競技場に分かれて選手のエスコートを行いました。
やや緊張気味の学生たちでしたが、事前研修での内容を思い出しながら、車いすの乗り換え補助やレーサー（試合用車いす）の運搬などを手際よくこなしていました。

待ち時間に選手のレーサーを見ていた学生たちからは、「選手たちはどんなトレーニングをしているの」「選手によってレーサーの形状が違うのはなぜ」「どのようにして海外の試合に持ち込むのだろう」など、様々な疑問が発せられていました。
当日の活動は短時間の活動でしたが、事前研修会も含め、学生たちそれぞれが小さな疑問や興味を抱くことのできた、有意義な活動になりました。