と

だれかとつながる。

ともにいきる。

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ABOUT

“と”って何だ?

「と」って、不思議な日本語だと思いませんか。
私「と」友達、私「と」先輩、私「と」先生、私「と」家族……私と誰かがつながっていることを、「と」の一文字が教えてくれる。私たちは、ともに生きているんだと気づかせてくれる。この世界でともに生きる人たちは、みんな「と」でつながっている。

まわりの人や社会、自然とのつながりに感謝して、与えられた生を精いっぱい生きる————東海学園大学の「共生(ともいき)」は、そんな「と」のつながりを大切にした理念。東海学園大学で人とつながり、ともに学ぶなかで、「ともいき」の精神が育まれる。その学びが、社会で生きていくときに、きっと大きな実りになる。東海学園大学の“と”であり、ともいきの“と”でもある「と」が、あなたとこれからの人生をつなぐ、大きな架け橋になります。

"TO" around me

私の“と”

私と友達

中学2年生の時からずっと一緒の親友。共に過ごしてきた
時間の長さの分だけ、共有できる価値観がある。

励まし合い、理解し合える仲間がいる幸せ。
コミュニケーションは、人生を豊かにしてくれる。

私と先輩

人として、ランナーとして、追いかけ続けた先輩の背中。
全国の舞台で一緒に走るために、今日も汗を流す。

学園祭実行委員長という立場になって、
あらためて
実感した先輩の偉大さ。憧れ、追い越したい存在。

私と先生

先生に導かれた文学の奥深い世界。人間を理解することの
面白さを知り、さらに文学への興味が広がった。

見守り続けることで、答えを与えるのではなく、
自分で考えることの大切さを教えてくれた先生。

私と家族

どんな時も私の心に寄り添ってくれる。
そんな父に育てられた私は今、
心理カウンセラーをめざしている。

100%の愛情を注いでくれる父。人は人とつながって
成長していくことを家庭で、キャンパスで実感。

「ともいき」とは。

東海学園大学の理念

人は皆、まわりの人々や社会、自然環境に生かされています。そのことを心に留め、感謝し、また自分も精いっぱいいきいきと生きる————それが「共生(ともいき)」の考え方です。東海学園の基礎を築いた椎尾辨匡先生が大正時代に興した「共生き運動」が原点で、「こころ生き、身生き、事生き、物も生き、人みな生きる、共生きの家」という歌にその精神が表れています。ICT技術が発展し、人生100年時代といわれる今、社会は大きな変革期にあります。価値観が多様化してグローバル化する社会に必要なのは、人とつながり、自分で考え行動する力です。「共生」の学びが、変化する社会をしなやかに生きる大きな力となります。

「ともいき」を学ぶ。

教え方と学び方

東海学園大学では「共生」の理念をベースに、「ともいき教養教育」を展開しています。これは人間教育・教養教育・実践教育を3つの柱とした全学共通科目で、これからの社会で活躍するための幅広い視野と教養を身につけることを目的にしています。自然環境の保全や国際理解をテーマにした「持続可能な開発目標(SDGs)と共生」「生物多様性と共生」「国際事情」などの教養科目をはじめ、植樹活動などを行う「地域社会と共生」など実践的な授業もあり、SDGsの実現に向けて多様性(Diversity)や自然との共生などへの理解を深めます。「自分事」として世界を見つめ、学び、体験する中で、社会で必要となる人間力を養います。

「ともいき」を社会へ。

共生生活を実践する卒業生

「共生」は大学卒業後の人生を豊かにする学びでもあります。「ともいき教養教育」で学んだ自然環境保全や多文化共生の理解が、視野の広い柔軟な思考力を培います。また、勉学・研究やスポーツ、ボランティア活動などで築いた人とのつながりや経験が、チームワークや人を尊重する心など、豊かな人間性を育んでくれることでしょう。東海学園大学の卒業生は、企業や行政、教育現場など幅広いフィールドで人々と協調し、地域社会でそれぞれの役割を果たしています。企業でプロジェクトに取り組むとき、教員として生徒と接するとき、市役所職員として住民と接するときなど、社会のあらゆる場面で「共生」の学びを実践しています。「共生」の精神は、生涯にわたって生き続けるのです。

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