学び TRAVELING〜知っておきたい学びのセカイ〜

教育学部

子どもの発達と教育・保育のあり方を多様な視点から学び、
人間力溢れる教育者・保育者へ

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何を学ぶ?

目指す進路に合わせた3つの専攻制で専門知識と実践力を習得
目指す進路に合わせて「学校教育専攻」「保育専攻」「養護教諭専攻」、3つの専攻を設けています。指導方法の習得はもちろん、子どもの発達と教育・保育のあり方を「こころ」「からだ」「環境」「社会」の4方向から学修。「実践力」を養う体験学習も豊富です。

学びの特色は?

1年次から子どもとふれあう「かかわり体験」を実施。採用試験へ向けたサポートも充実。
1年次より少人数ゼミを開講し、一人ひとりの個性を大切にした教育を実施しています。
また、小学校や保育所で「かかわり体験」を1年次から行い、子どもに対する気づきや理解を深めます。同時に、1年次から4年時まで継続して採用試験対策も実施。合格へ向けて手厚くサポートしています。

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学び TRAVELING 〜学びのセカイを旅してみよう!〜

子どもが育つ
コスパの良いおもちゃとは?

教育学部 横井ゼミ

説明書いらず、無料で手に入る
最高のおもちゃは「自然」
人生の基盤を培うと言っても過言ではないのが、幼児期の「遊び」。この時期の遊びは「学び」と同じ意味を持っています。現代には魅力的な玩具があふれていますが、一番大切な遊びは、自分の身体をたくさん使うこと。なかでも、自然との関わりは身体や脳の発達に大きな影響をもたらします。自然には説明書があるわけではなく、発想次第で無限の可能性を持っているのです。
よく遊び、よく学ぶことが
子どもの手本になる
私たち人間は、自然のなかで多くのことを学び、研ぎ澄まされてきました。そんな「環境」をメインテーマとする横井ゼミでは、「幼児と自然」に着目した幼児教育を学んでいます。近隣の天白公園や名古屋市農業センター、東山動植物園などに積極的に出かけ、動物や植物と触れ合うことも。ゼミ生たちは、たんぽぽの茎を使った笛づくりや昆虫採集などをして、全力で無邪気に遊んでいます。
教育者のモットーは
「のんき・こんき・げんき」
和気あいあいとした雰囲気の横井ゼミには、自然体で主体的、そして教育者を目指して積極的に学ぶ学生が集まります。学年を重ねるごとに「子どもたちから信頼される先生になりたい」、「親の立場に立って考えたい」などと一人ひとりが目標をしっかりと見出し、努力を続けています。ゼミでは個人の自主性を尊重し、押し付けないスタイルで指導をしています。

ゼミ教員紹介

横井 一之 教授

専門分野

保育学、幼児教育、保育内容、理科教育

研究テーマ

幼児教育施設(幼稚園、保育園、幼保連携型認定子ども園)における適切な保育内容について、諸外国と日本の保育内容の比較検討、母語環境と幼児期の英語教育について、子どもが喜んで遊ぶことができる保育教材について

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