学び TRAVELING〜知っておきたい学びのセカイ〜

健康栄養
学部

得意分野を持ち、あらゆる現場で活躍できる
管理栄養士をめざします。

健康栄養学部イメージ画像

何を学ぶ?

基礎力の修得から専門性の高い4つの領域科目までを段階的に学ぶ
管理栄養士に必要な知識とスキルを、基礎から段階的に学びます。
また、得意分野を持ち、活躍できるよう、4つの領域科目「臨床栄養」「スポーツ栄養」「食品開発・分析」「栄養教諭」を用意。自身の興味や進路に合わせて深く学べます。企業や地域と連携した活動も実施しています。

学びの特色は?

1年次から国家試験対策をスタート
積み上げ式の学修で合格をめざします
「管理栄養士国家試験」合格をめざし、1年次から対策講座をスタート。国家試験への心構えや勉強方法の習得から始まり、定期的な模擬試験など、学生の実力を確認しながら着実に合格へとサポートします。また、自習や、質問・相談ができる「国家試験支援室」も毎日開放。自分のペースで学修を進めることができる環境も整っています。

授業 PICK UP

【地域保健活動演習】
地域保健活動とは、地域に暮らす住民や集団を対象に、健康づくりや疾病予防を目標として展開していく活動です。この授業では、食生活を中心にした健康課題の発見やその解決のための地域保健活動を学びます。
2021年度春学期は企業様とのコラボ企画。株式会社ミノカンの商品を利用したアレンジレシピを学生が考案。完成までの道のりをまとめました。
地域保健活動演習で学生が考えたレシピはこちらから、ご覧いただけます。

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ゼミイメージ画像
学び TRAVELING 〜学びのセカイを旅してみよう!〜

「朝食を抜くと太る」
その理由は?

健康栄養学部 小池ゼミ

朝・昼・晩きちんと食べることで
健康的で太りにくい身体に
私たちの身体は、消費するものがないとエネルギー消費をしない「省エネモード」になります。そのため、ダイエットで食事を抜くのは大きな間違い。正しい食生活を送っている人は、食事をしながら汗をかくほど代謝が良く、太りにくい身体になります。また、食べ物の中でも、いちばん消費にエネルギーを要するタンパク質を、朝から、よく噛んで食べることも大切です。これを実践するためのヒントは、「〇〇だからできない・・・」ではなく、「できるようにするようにはどうしたらいい?」と考えてみることです。
身近な健康問題について考え
食で地域に貢献する
公衆栄養や地域保健がテーマの小池ゼミでは、ライフステージにおける健康問題について、栄養面から解決できるよう学んでいます。健康とは心身ともにバランス良く満たされた状態のこと。今の食生活が10年、20年後の健康につながると考えると、食習慣を変える必要がある人もいるかもしれません。自分だけでなく家族や友人、また社会に出てからも幅広い世代の方へ適切な栄養支援ができるよう知識を養います。

ゼミ教員紹介

小池 亜紀子 准教授

専門分野

公衆栄養学、地域保健活動

研究テーマ

骨量変化と生活習慣に関する研究、ライフステージにおける栄養問題とその解決策に関する研究

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