学び TRAVELING〜知っておきたい学びのセカイ〜

経営学部

学生の志向に応じた「4つの専門コア領域」カリキュラムと、
職業を意識した「特別プログラム」で、実践的に経営学を学びます。

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何を学ぶ?

将来のキャリアを見据えながら、着実に専門性を身につける
「ビジネス・マネジメント」「流通・マーケティング」「会計・ファイナンス」「法と経済」の4つの専門コア領域を自身の興味に合わせて学べます。2年次からは、特定のキャリアプランに向けて専門的に学ぶ「特別プログラム(企業・経営者、会計・金融、グローバルキャリア、公務員・地域政策、スポーツキャリア、観光・フード)」で、進路に向けた専門知識とスキルを高めます。

学びの特色は?

1年次から少人数ゼミを開講し、4年間の学びをゼミ担当教員がトータルサポート
1年次から少人数制ゼミを開講し、一人ひとりの望みを的確に把握しサポートしています。また、ゼミや「特別プログラム」では、企業や地域と連携した学びも豊富。商品開発や、地域の活性化イベントの企画などのフィールドワークを通して、実践的に経営学を学びます。

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学び TRAVELING 〜学びのセカイを旅してみよう!〜

高いのに買ってしまう
人間の心理とは?

経営学部 Nuttゼミ

第一印象にとらわれず
立ち止まって考える思考を身に付ける
私たちは、広告やパッケージの印象だけで商品の価格やブランドを判断しがちです。例えば、高級アイスクリームとして人気のハーゲンダッツ。 “Haagen-Dazs”という表記からヨーロッパの商品だとイメージされますが、実はアメリカ企業の商品です。また通常のアイスクリームと比較してみると、金額は3倍ほど違いますが、量、原材料などは、それに見合う違いがあるでしょうか。ゼミでは、行動経済学を学びながら、第一印象にとらわれず、すべての行動の前に少し考えてから決断する力を身に付けます。
ネイティブ英語で学ぶ
日常生活における心理的経済行動
通常の経済学は、利益をもとに意思決定をすることを前提としていますが、行動経済学は、そういった意思決定には「感情」が大きく影響することを研究する学問。なぜスーパーの入り口に花や果物があるのか、なぜコンビニのドリンクコーナーは店の一番奥にがあるのか…日常のなかにある当たり前に疑問を持ち、時にはモラルや社会との関係も追求します。また、最近注目の「CLIL(内容言語統合型学習)」という手法を用いて、英語で行動経済学が学べるのも魅力です。
英語が上達する国際的なゼミで
生徒のひらめきを導き出す
ネイティブ英語で進行するNuttゼミは、海外に縁がある学生も多く、国際色豊かな雰囲気です。授業はもちろんレポートやプレゼン、卒論まですべてが英語。経営や人間の心理について実践的に学び、特に人間の行動に理解を深め、物ごとを適切に分析するクリティカルシンキングを磨いています。英語が苦手な学生も、ゼミ生同士で協力し合いながら一緒に頑張っています。ここで学んだ知識は、特に営業や販売など人と関わる多くの場面で活かすことができるでしょう。

ゼミ教員紹介

Julyan Nutt 講師

専門分野

環境科学

研究テーマ

インタビューテスト、英語学習の動機付け、ピアアシスト学習

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