学び TRAVELING〜知っておきたい学びのセカイ〜

スポーツ
健康科学部

スポーツ健康科学の深い知識と専門実技を修得し、
健康社会を支えるエキスパートへ。

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何を学ぶ?

「スポーツ教育コース」「スポーツコーチコース」「健康トレーナーコース」
3つのコース制で専門性を磨く
希望する進路に合わせて、保育体育教諭をめざす「スポーツ教育」、アスリートを支えるコーチをめざす「スポーツコーチ」、スポーツ・運動指導を通して社会に貢献する指導者をめざす「健康トレーナー」の3つのコースを用意。4年後の自分を想像しながら、深い知識と専門実技を修得します。

学びの特色は?

トップアスリートによる直接指導や、スポーツ科学を学ぶために必要な
実験・実習施設、スポーツ施設が整った充実の環境。
競技実績のある教員が直接指導を行います。
学外スポーツ施設などでの実習も豊富。具体的な将来像が描きやすい学修環境です。
また、「バイオメカニクス実験室」や「スポーツ心理学実験室」、「トレーニングルーム」など、専門教育の設備も充実しています。

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学び TRAVELING 〜学びのセカイを旅してみよう!〜

強く!高く!速く!
体を動かすためには?

スポーツ健康科学部 尾崎ゼミ

手軽なノウハウに踊らされず
効果的なトレーニングを
スポーツに取り組む人の多くが「競技力の向上」を望んでいます。競技力を上げるには、体力アップに適したトレーニングと、技術的な練習を理解して行うことが効率的。しかしながら、トレーニングに対するアプローチ方法は千差万別。「有名な選手がやっているから」ではなく、自分自身に必要なトレーニングを探し出すことが大切なのです。まずは現在のパフォーマンスを知り、今後どう向上したいのかを踏まえ、一人ひとりに合った計画を組み立てることが必要です。
勝ちたいならまずは自分を知ることから
自分の体で学び、指導に生かす
競技力向上のためには、フォームや負荷、スピードなど考えるべきことがたくさんあります。まずは目標を決め、達成までの過程を論理的に組み、実践。そして結果を評価し、また目標設定へ…というサイクルを続ける「科学的思考」が必要です。ゼミでは、誰かに答えを求めるのでなく自分の力で科学的な方法を導くことを教えています。自分の指導によってプレイヤーからベストなパフォーマンスを引き出せたとき、指導することの喜びも感じられるでしょう。
年齢ごとの体の変化を知り、
限られた寿命の中でより良く生きる
尾崎ゼミでは、トレーニング科学を中心に発育発達・老化・運動生理学などを学んでいます。トレーニングの原理原則を科学的に理解したうえで、性差・年齢・競技力・体力レベルに関係なく「その人の体力をいかに向上させるか」に着目。プロ選手はもちろん、保育園児や高齢者まで、さまざまな対象の方への指導力を磨きます。机上論だけでなく実践での学びを体感できるため、実際にスポーツや筋トレを行っている学生にも向いています。

ゼミ教員紹介

尾崎 隼朗 講師

専門分野

トレーニング科学、発育発達・老化、運動生理学

研究テーマ

  • 骨格筋の形態と機能を向上させるトレーニング方法の開発
  • エネルギー供給能力を向上させるトレーニング方法の開発
  • 子どもの体力向上のための研究(幼児を中心に)
  • 中高齢者の身体機能向上のためのトレーニングの開発
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