とうがくチャレンジ選抜者プログラム 特設サイト | 東海学園大学

2026年4月開始の1期生を募集!

世界に出会う、自分に出会う。

とうがくチャレンジ

選抜者プログラムスタート!

これからの社会にとって重要なテーマである「人間性」「持続可能性」「復元力」に沿った3コースを設定し、学部の枠を超えた横断的な学びを展開。海外・国内研修や著名人によるセミナーへの参加などを通じて、人間力を身に付けた人材育成を目指します。

とうがくチャレンジ選抜者プログラム 特設サイト | 東海学園大学

「とうがくチャレンジ選抜者プログラム」統括ディレクター
特命副学長 卓越教授

上田 紀行先生

世界の課題に挑みながら、あなたの魅力を見つけよう!

皆さんは「これから先の人生を、どう生きていこうか」と考えたことはありますか?
人生100年時代と言われる現代において、充実した人生 を送るためには、自らの使命やライフワークを知っていることが大切です。目先のことにとらわれて過ごす大学の4年間と、自分の人生をどうやって充実させていこうかと意識して学ぶ大学の4年間とでは、その後の人生が大きく変わります。
「とうがくチャレンジ選抜者プログラム」は、そういった“これからの時代”を生き抜く人材を育成する、チャレンジングなプログラムです。SDGsなど地球規模の課題を解決していく動きが加速する中で、私たちは「新たな時代に求められる人間性とは何か」という問いに直面しています。そこで、この問いの答えを探すための、学部の枠を超えた横断的な学びを提供したいと考えました。それによって卒業条件を満たすためだけの単位取得ではなく、「あなた自身の学びのストーリー」を紡いでいけるのではないでしょうか。
東海学園大学の理念にある「共生(ともいき)」は、自分をこれまで支えてくれた人々、物事への感謝を説いています。今回のプログラムでは、「自分が、これから先どんな未来を創っていくべきなのか」という点も重視しています。一方、東海学園大学には世界各国の120人の賢人で構成されるシンクタンク「ローマクラブ」の日本支部が設置されています。共生の理念とグローバルな視点が掛け合わさった学びを通じて、地球規模の課題解決に向かっていけるのではないか。私はそう信じています。

PROFILE

⽂化⼈類学者、医学博⼠。1958年⽣まれ。東京大学教養学部卒業、岡⼭⼤学で医学博⼠取得。86年よりスリランカで 「悪魔払い」のフィールドワークを⾏い、⽂化⼈類学の⽴場から研究した「癒やし」がブームに。フジテレビの「Live News イット!」でコメンテーターを務める他、「朝まで生テレビ」「NHKスペシャル」等の多数のテレビに出演。また、各地で講演やワークショップを多数行っており、ユーモア溢れる明快な語り口が定評を得ている。1996年~2024年在職の東京工業大学においては、リベラルアーツ研究教育院を創設して初代院長になり、その後副学長に就任。2004年、学⽣による授業評価が全学1200⼈の教員中1位となり、「東⼯⼤教育賞‧最優秀賞(ベスト‧ティーチャー‧アワード)」受賞。著書『生きる意味』(岩波新書)は、出版年には、40以上の大学入試問題に採用され、出題率歴代1位の著作になり、これまでに100以上の大学の入試問題となっている。高校の教科書にも掲載されるなど、心からの応援メッセージとして、多くの人に読まれ続けている。

とうがくチャレンジ
選抜者プログラムとは?

「とうがくチャレンジ
選抜者プログラム」の特色

  • 最大30万円支給の
    海外・国内研修

  • 興味にあわせた
    学部を超えた学び

  • 世界の課題に
    果敢にチャレンジ

こんな人に向いています

やりたいことがまだ分からないけど、熱意を持って取り組めること、生涯の課題と出会いたい。

学生時代に、視野を広げたい。

学生時代に何かとことん取り組んだ経験を作りたい。

プログラムを受講すると?

自らを深く知り、生涯をかけて自分の興味を探求できる。

自分が取り組みたい社会課題、地域課題を見つけ、生涯やりがいを持って仕事に取り組める。

自己理解が進み、自分らしい就職活動ができる。自己理解が進み、自分らしい就職活動ができる。

プログラム内容

海外・国内研修

  • 学内の学びにとどまらず、国内・海外での研修を予定しています。学部横断型履修プログラム基金を新設し、参加者の申請に応じて金銭的サポートも予定しています。

■研修の一例(予定)

海外研修

  • フィリピン~孤児院でのボランティア、国際交流を行う

  • タイ~瞑想センターでの自己探求体験

  • ドイツ~気候変動を扱う国際NPO団体での研修

国内研修

  • 知恩院(京都)~こども修行体験でのボランティア

  • 屋久島(沖縄)~屋久杉に触れる、エコ・マインドフルネス体験

  • 善光寺宿坊(長野)~精進料理、デジタルデトックス、オーバーツーリズム問題を考える

  • 上級救命講習~とっさの災害時に役立つ講習

  • 米軍基地(沖縄)~沖縄の文化に触れながら平和問題を考える

  • 国内にある海外大学への留学

  • 能登半島地震被災地(石川)~災害地でのボランティア

  • 博物館研修〜博物館スタッフになろう〜

著名人によるセミナー

ローマクラブ会員など海外著名人をはじめ、テーマに沿ったセミナーヘの参加を通じて、グローパルに学ぶことができます。

ローマ
クラブとは

1968年に設立の、環境破壊、貧困、平和など人類が直面する問題の解決に向けた研究・啓蒙活動により世界を動かしてきた国際シンクタンクで、ゴルバチョフ元ソ連大統領などの元国家元首、科学者、産業人など世界の賢人130名で構成され、同クラブ理事の林良嗣卓越教授の転入により、2024年に日本支部が本学に設置され、世界と直結・交流している。

※ローマクラブとは

興味に合わせて選べる3つのコース

  • 「いのちとWell-being※の未来を創造する」を理念として、チャレンジ精神のある人材育成を目指します。
    ※心身ともに満たされた状態

コア科目(データサイエンス・英語など)
他学部履修

コースごとに設定された専門科目や共通科目の中には、自分が所属する学部以外の専門科目も含まれます。学部の垣根を越え、自分の興味に合わせて学習できます。

授業科目
全学共通科目群 応用英語 持続可能な開発目標(SDGs)と共生 倫理学の基礎
データサイエンス 暮らしと経済 心のメカニズム
共生人間論実習 現代社会と生活 日本の歴史
海外文化研修A 社会福祉学の基礎 世界の歴史
自然環境と共生 多文化共生 日本の文学
生物多様性と共生 市民社会と政治 外国の文学
生命の科学 世界の文化 地域社会と共生A
生活と化学 憲法と基本権 地域社会と共生A
栄養・食生活とSDGs 社会生活と法 地域社会と共生C
地球と災害 日本の文化
脱炭素社会 哲学の基礎

他学部授業科目

授業科目
他学部授業科目 行政学 臨床心理学概論
金融論 社会・集団・家族心理学(家族心理学)
メディア社会論 子ども家庭福祉
英語表現Ⅰ 異文化コミュニケーション
マンガ講読 ウェルネスライフ論
経営学総論 社会・集団・家族心理学(社会・集団心理学)
広告論 適応の心理学
経済政策論 健康教育学
英語表現Ⅰ 社会福祉論
地域文化論 生涯スポーツ論
消費者行動論 適応の心理学
流通システム論 社会福祉論
英語表現Ⅰ 健康管理論
地域文化論 ウェルネスライフ論
対人認知論 健康食品学
適応の心理学

※授業科目は入学年度によって変更する場合があります。

プログラムの流れ

プログラムエントリー/
1学年定員30名

プログラムスタート/
海外・国内研修・セミナー等

修了証授与

学びと修了証を生かして
目指す進路選択へ

きみが輝き、
世界を輝かす。
<学び>は
そのパワーの源泉だ。