東海祭に寄せて

学長挨拶

学長 石川清

東海祭は学生の皆さんにとって、友人との絆を深めあい、青春の思い出となるべき素晴らしい大学行事の一つです。その東海祭が、3年にわたるコロナ禍で、様々な制約の中で思い通りの開催ができなかったことは、学生の皆さんばかりでなく教職員も非常に残念に思っておりました。コロナ禍の明けた本年度は、奇しくも第60回という記念すべき節目の年でもあり、今までのうっ憤を晴らすべく、思う存分、東海祭を楽しんでいただきたいと思います。 今年度の東海祭は“World Festival”をテーマとして、世界の人・文化・生活を学び・体験する非常に楽しみな企画となっています。まさしく今までのコロナ禍を乗り越えて世界に羽ばたく学生の皆さんの熱い思いが込められています。 学生の皆さんには、若いエネルギーを思う存分発散し、東海学園大学生のすばらしさを発揮していただければと思います。最後になりますが、東海祭が大成功となることを祈念しています。

第60回東海祭実行委員長 挨拶

第60回東海祭実行委員長 渡辺謙心

みなさん、こんにちは!!第60回東海祭は「World Festival」をテーマに、実行委員一同で皆さんを世界のお祭りへと招待いたします。 新型コロナウイルス感染症が生活に大きな影響を与えましたが、日常が戻りつつあります。私は“コロナ禍前に過ごした当たり前の生活”を失って初めて、人と人とのつながりの大切さに気付かされました。今回の「World Festival」というテーマには、世界とのつながり、様々な文化の尊重、そして『学内や地域を超えて多種多様な人の心に届く、世界一の学園祭を作り上げたい』という実行委員一同の思いが詰まっています。 3年振りに復活した対面開催の学園祭から1年が経ち、第60回の節目となる今年はさらにアップグレードされたお祭りをお届けすべく、例年以上に実行委員一同、心を燃やしております。今日という一日は「World Festival」を楽しんで、私たちの思いも感じ取っていただけたらと思います。 最後にはなりますが、第60回東海祭の開催にあたってご支援ご協力を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。