2026年3月23日から29日の7日間、マレーシア・ペナンにて海外経営研修を実施しました(学生10名・教員1名参加)。本研修は、海外の企業活動や高等教育機関の実態を現地で体感することを主軸に、異文化理解の深化と国際感覚を養うことを目的として毎年行われているものです。
現地大学訪問では、身振り手振りを交えた英語による学生交流を通じて、互いの社会や文化、学生生活についての理解を深めることができました。伝統のダンスを踊ってくれたりヘナタトゥーを手に描いてくれたりと、現代風にしか見えない大学生が現地の文化をいかに大切にしているかがよく伝わってくる貴重な体験でした。
企業訪問では、ペットボトルの生産工程や品質管理の現場に触れ、経営者が中華系、従業員がマレー系やミャンマーからの外国人労働者といったペナン島の経済状況を知ることで、グローバル経済を支える現状を学ぶことができました。
さらに、世界遺産ジョージタウンの市街見学やオランウータン保護区などの郊外での視察を通じて、多民族社会の文化的多様性や地域に根ざした生活・経済のあり方、さらには自然保護の重要性を実感することもできました。
以上のように、本研修は、キャンパスでは得難い実践的な学びを提供しており、参加者の今後の学修およびキャリア形成に直結する有意義な機会となっています。
担当:経営学部教授 山本 伸




