スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科卒業生の近藤ひよりさん(2023年度卒業、現在日本福祉大学大学院スポーツ科学研究科に在籍)が、11月8日に開催された東海体育学会第72回大会において、優秀発表賞を受賞しました。
【受賞研究】 「女性パラアスリートにおける障がい別月経前症候群(PMS)の特徴」 (共同研究者:日本福祉大学大学院山根真紀教授)
女性パラアスリート特有の月経に関する課題は、比較的新しく、その重要性が認識されつつある領域です。
本研究では、10~60代の女性パラアスリート(肢体不自由、視覚障がい、知的障がい)を対象とした調査を実施しました。その結果、女性パラアスリートにおけるPMS(月経前症候群)およびPMDD(月経前不快気分障害)の有病率は、健常者アスリートと同程度であることが明らかになりました。この知見により、PMSは障がいの有無に関わらず女性アスリートに共通して生じ得る課題であり、パフォーマンスや生活の質に影響を及ぼす可能性があることが示されました。そのため、女性パラアスリートを対象とした月経関連支援は、健常者アスリートと同様に重要であると結論付けられています。
近藤さんは現在、修士論文の執筆に専心しています。今後のますますの活躍を期待しています。
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