7月5日(土)、心理学部の2025年度卒業研究中間発表会が開催されました。この1年間、各自の卒業研究のテーマに取り組んできた4年生が、その進捗状況を発表する会です。120名を超える4年生が研究テーマごとに5つの会場に振り分けられ、一人6分の持ち時間で発表を行いました。
東海学園大学の心理学部には現在11の専門領域に応じたゼミがあり、ゼミごとに研究テーマや研究方法に特色があります。他ゼミの学生も聴講し、いつものゼミとは異なる雰囲気の会場で、学生たちは少し緊張した面持ちで発表に臨みました。

発表では、自分が選んだテーマに関する問題意識や先行研究等の紹介、実験や調査の方法の説明、ここまでの分析でわかったことやそれについての考察などがプレゼンテーションされました。学生たちは、ExcelやPowerPointを駆使して短い時間でも巧みに発表をまとめており、4年間の学びの中で着実に表現のスキルを身につけていると推察されました。
また発表後には、学生が交代で務める司会進行役の下で質疑応答が行われ、フロアで聴講している学生からも様々な質問が飛び出しました。上手く受け答えができたり、想定外の質問に面食らったりと様々でしたが、こうした議論を通じて何か新たな気づきを得た学生も多かったのではないかと思われます。

閉会式では教員からの講評と、卒業研究をより良いものへ仕上げていくためのアドバイスが行われました。自分の発表とフロアの反応に手応えを感じた学生も、他の学生の発表を聴いて自分の進捗具合に焦りを感じた学生も、今後はそれぞれの卒業研究のゴールに向けてスパートをかけることになります。今日の中間発表会を通じてつかんだ何かを糧として、各自の研究に磨きをかけ、2月の卒業研究発表会では4年間の集大成となる素晴らしい発表をすることが期待されます。
(心理学部 本間洋充)



