「めざましテレビ 東海学園大学スペシャルを制作」
経営学部専門演習B【広告・コンテンツ】(2年生/担当教員:成田亙准教授)の授業では、2025年12月11日(木)、12日(金)の2日間、東京演習ツアーを行いました。最前線で活躍する方々の講義を受けたり、直接体験することを通じて得られるエクスペリエンスを重視した学修を行いました。
Day1
初日11日(木)は、日本で唯一の広告ミュージアム「アドミュージアム東京」を訪問。日本の広告の歴史、主に江戸時代から現代までの様々な一世風靡した広告が展示されており、時代の写し鏡として変化してきた広告文化に関する解説をうけました。また江戸時代のポスター広告とも言える浮世絵が、明治大正期には紙媒体が主流となり、戦後ラジオ・テレビへと発達してゆくメディアの変遷も学びました。
その後、広告代理店(株)電通で広告代理店業務についての講義を受け、「アイデア発想ワークショップ」に参加。ワークショップでは、まず㈱電通ダイレクト執行役員 片桐賢様より広告代理店の業務についての講義を受け、次に食品メーカーの実際の課題をもとに、誰に何を伝えるべきか、どういう商品が効果的か、などについてそれぞれが企画し、プレゼンテーション。グロース・ブランディング部伊神崇部長からマーケティング思考と多面的にアイデアを創出する方法について指導を受けました。

日本唯一の広告博物館「アドミュージアム東京」の企画展示「昭和のホーロー看板展」
Day2
二日目は、まずアニメ専門チャンネル「アニメシアターX」を運営する株式会社エー・ティー・エックス本社を訪問。教員の元ビジネスパートナーでもある東不可止社長は『銀魂』や『NARUTO』など数々の人気アニメを連発してきたアニメプロデューサーの第一人者。「アニメ業界の今とアニメプロデューサーの役割」と題した特別講義を聴講しました。プロデューサーとしてさまざまな作品制作に携わった舞台裏を中心に、一般では知ることのできないアニメ業界の産業構造や収益モデル、さらに職業としてのアニメ業界や就活のことなど幅広くお話を聞かせていただきました。

アニメシアターX本社での東社長と学生たち
その後、フジテレビ湾岸スタジオに移動。「めざましテレビ」番組制作体験にチャレンジしました。「めざましテレビ 東海学園大学スペシャル」を制作するため、それまでの授業で台本も一部制作し、本番では学生がキャスター、スイッチャー、カメラマン、タイムキーパー、音声、フロアディレクターなどを役割分担し、番組制作を体験するというものです。各持ち場での事前準備やリハーサルを行ったうえで、生放送という設定での1発撮り。全員極度の緊張の中で行いましたが、試写ではミスも含めて笑いあい、達成感もひとしおで、感慨深い番組が完成しました。視聴者としてではなく番組制作者の視点を通じてメディアを見る目、メディアリテラシーを学修できる貴重な経験を得て、今回の演習ツアーを終えました。

「めざましテレビ」の番組制作体験演習を行う学生①

「めざましテレビ」の番組制作体験演習を行う学生②
■学生たちが制作した「めざましテレビ 東海学園大学スペシャル」の動画はこちらから
東京ツアーに参加し、番組制作体験でMCをつとめた経営学部2年藤井咲里さんのコメント
「初めての体験で、緊張感や責任感を感じましたが、実際にカメラの前で話すことで、表現力や伝え方の大切さを改めて実感しました」
本演習にあたりまして、多大なご協力をいただきました公益財団法人吉田秀雄記念事業財団、株式会社電通、株式会社エー・ティー・エックス、株式会社フジテレビジョンの皆様方に心より感謝申し上げます。東海学園大学経営学部では今後も卒業後のキャリア開発につながる体験型の魅力ある授業作りを行ってまいります。



