植田 真帆
基本情報
所属 | スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 |
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職名 | 講師 |
学歴 (大学卒以降) |
和歌山大学教育学部卒業 和歌山大学大学院教育学研究科修了 愛知県立大学大学院人間発達学研究科博士後期課程満期退学 |
学位 | 修士(教育学) |
職歴 (研究歴) |
和歌山大学教育学部附属中学校 和歌山県立和歌山高等学校 和歌山県立伊都高等学校 和歌山県教育委員会 和歌山県立新宮高等学校 日本福祉大学スポーツ科学センター 東海学園大学スポーツ健康科学部 |
主な授業科目 | 保健体育科指導法Ⅰ、保健体育科指導法Ⅵ、体育実技(武道)、スポーツ教育学 教職実践演習、教職演習Ⅰ、教職演習Ⅴ、基礎演習Ⅰ・II、専門基礎演習Ⅰ・II、専門演習I・II・Ⅲ・Ⅳ |
所属学会 | 日本体育・スポーツ・健康学会、日本部活動学会、日本体育科教育学会、日本体育・スポーツ政策学会、日本スポーツマネジメント学会、東海体育学会 |
専門分野 | 体育科教育学、スポーツ教育学、スポーツ政策学 |
研究テーマ | ・保健体育科の授業づくり ・スポーツによる地域活性化・まちづくり |
研究実績・活動
社会連携活動
〈役員等〉
・日本部活動学会(理事)
・三好ともいきスポーツクラブ (理事)
・一般社団法人みはまスポーツクラブ (理事)
・名古屋介護系柔道部 (評議員)
・紀の川市部活動の地域連携・地域移行推進協議会(会長)
〈講演等〉
・下呂市教育委員会部活動指導員研修会講師.2023.1.24
・日本部活動学会第5回大会シンポジウムモデレーター.2023.3.11
・和歌山県紀の川市教育委員会部活動指導の地域移行に関する研修会講師「これからの部活動を考える」2023.9.6
教育研究業績(著書)
・伊藤嘉人、植田真帆ほか53名(2024)スポーツの主人公を育てる体育・保健の授業づくり「中学校の実践プラン⑩武道:柔道」.創文企画.Pp.216~219.
・鳥居俊、紙谷武、村田祐樹、植田真帆ほか11名(2023)スポーツするこどもの身体を守るテキスト「柔道 けがから守る ケガなく楽しむ」.有限会社ナップ.Pp.115~120.
・木村昌彦、尾形啓史、鮫島元成、高橋進、佐藤幸夫、浅野哲男、田中裕之、磯村元信、向井幹博、小志田憲一、鮫島康太、窪田友樹、與儀幸朝、中嶋隆、梶谷宗範、林達雄、濱岡睦月、植田真帆、宮地穀匡(2016)授業協力者のための柔道授業ガイド. 公益財団法人全日本柔道連盟
・成瀬徹、吉田隆、平野和弘、殿垣哲也、江原節子、簗田陽子、五十嵐裕子、植田真帆(2009)みんなが輝く体育⑥高校体育の授業.学校体育研究同志会
教育研究業績(論文)
・植田真帆・田中望(2025)若手教員が抱える困り感と教員養成段階における課題の検討.東海学園大学教育研究紀要第10号.Pp.3~13.
・大津隆・植田真帆(2025)地域を見つめ、地域とふれあい、地域を大切にする子の育成-小学校4年社会科の実践を通して-.東海学園大学教育研究紀要第10号.Pp.14~22.
・植田真帆、森田啓之(2023)地域部活動の論点整理−部活動の地域移行の可能性と課題−.日本部活動学会研究紀要第5号.
・植田真帆(2022)部活動の地域移行を考える−運動部・文化部の取組から−.季刊 教育法第214号.
・植田真帆(2022)「体育実技(柔道)」授業実践の検討 −グループ学習による対人的な技能習熟をめざした取組−.東海学園大学教育研究紀要第7号.
・竹村瑞穂、植田真帆(2022)体育・スポーツにおける環境教育の重要性とあり方について-「未来世代に対する責任」という概念から-.日本福祉大学スポーツ科学論集第5集.
・山根真紀、植田真帆、小崎亮輔(2022)地域在住高齢者のHRQOLと運動・スポーツ実施状況および健康状態との関連.日本福祉大学スポーツ科学論集第5集.
・丸山真司、伊藤嘉人、久我アレキサンデル、植田真帆(2021)体育教師のカリキュラムづくりに向かう「実践的認識」の形成-変容プロセス−小学校教諭S氏のライフヒストリー・アプローチ−.愛知県立大学教育福祉学部論集第69号.
・西村直記、千葉洋平、植田真帆、吉田文久、杉本直俊、増尾善久(2019)姿勢変化に伴う体液分布の経時的変化 −美浜町在住の高齢者を対象として−.日本福祉大学スポーツ科学論集第2巻.
・植田真帆(2019)知的障がいのある子どもへの柔道体験教室の取り組み −「柔道 For ALL」をめざして− .日本障がい者体育・スポーツ研究会研究紀要第43集.
・道本祥宜、矢野勝、本山司、山口明紀、植田真帆、村瀬浩二(2018)ビーチバレーボール選手のスパイクジャンプに関する3次元動作解析:バレーボール選手と比較して.和歌山大学教育学部紀要.教育科学68巻2号.
・川嶋優花、矢野勝、植田真帆、森下博友(2018)中学校柔道授業における受身学習プログラムに関する研究:斜め後受身と横転受身の学習による投げられた時の受身動作分析から.和歌山大学教育学部紀要 教育科学68巻2号.
・矢野勝、森下博友、根田智之、川嶋優花、植田真帆(2016)大学柔道選手のコミュニケーションスキルに関する研究−社会的スキル尺度(Kiss-18)・コミュニケーション基本スキル尺度(ENDE2)からの検討−. 講道館機関誌「柔道」2016年1月号
・矢野勝、加藤弘、本山貢、植田真帆(2003)本学部入学生の体格・体力の現状 -10年間の体力の推移と現役入学生と浪人生との比較-.和歌山大学教育学部教育実践センター紀要No.13.
・植田真帆(2003)初心者柔道指導における前回り受け身指導の有無が衝撃力に及ぼす効果.和歌山大学教育学部教育実践センター紀要No.13.
教育研究業績(その他)
・植田真帆(2018)グローバル社会における柔道教育の多様性を考える −フランス柔道連盟発行の指導書に着目して.津田塾大学女性研究者支援センタースタートアップ支援事業資料集.
・植田真帆(2018)柔道とスポーツテクノロジー -JUDOを「みる」-.たのしい体育・スポーツ第37巻第3号.
・植田真帆(2014)「ヤンキーにからまれたら背負投でやっつける」柔道授業でいいのか.たのしい体育・スポーツ第33巻第7号.
・植田真帆(2014)ニッポン柔道が敗れた日-アントン・ヘーシンクに学ぶ−.たのしい体育・スポーツ第33巻第3号.
・植田真帆(2007)いまどきの高校生と私.たのしい体育・スポーツ第26巻第6号.
・植田真帆(2007)失敗から学ぶ!?柔道の授業.たのしい体育・スポーツ第26巻第4号.