Enishi International Schoolに見学に行きました

Catherine Halliday先生から各学年の説明を受ける学生。学生は積極的に質問していました。
8月18日(木)に教育学部学校教育専攻・中高英語コースの学生9名が、IBワールドスクールの認定校であるEnishi International School(江西国際学園、名古屋市西区菊井)を訪れ、校内を案内していただきました。
IBワールドスクールとは国際バカロレア機構(IBO)の基準をクリアした学校で、そのミッションとして「多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成」が挙げられています。グローバル化が進む現代社会においてIB教育の評価は高まっており、日本においても文部科学省が「文科省IBコンソーシアム」を設置し、その普及活動が進められています。
今回の訪問は、英語を専門とする小・中学校の教員を目指す学生が、IB教育について学ぶ良い機会となりました。
クラス・ルールが掲示してありました。手形はそのクラスのみんなの同意の証だそうです。
低学年ではこのような課題について、教科横断的に探索的な学習が行われます。
サマースクールに来ていた子どもたちとも触れあいました。