「基礎演習Ⅱ」(第3弾)~食品開発分野のお話を聞きました
新城先生とキャリーバッグ
11月9日(水)、「基礎演習Ⅱ」では、学生達に人気のある食品開発分野の講演を聴きました。講師は、春日井製菓販売株式会社「おかしな実験室」の新城明久先生です。
「なぜだろう?」「なんで?」という疑問から「それで?」「こうしたらどうなるの?」と予想して、仮設をたて、解決していくお話から始まりました。「食品開発ってオモシロそう」「勉強したくなってきた」と、学生たちの眼がキラキラしていきました。
今回は、管理栄養士が開発したお菓子の紹介もありました。
トレーニングでは、自分の好きな「お菓子」「ケーキ」を思い浮かべ、わかりやすく自分の言葉で伝える演習もあり、最初は困った顔の学生も笑顔にかわっていき、楽しそうに参加していました。
製品開発は、食に関する経験や勉強をして、ひとに喜んでもらうこと、自分も喜べることなどのお話に真剣な眼差しで聞き入っていました。
「商品開発に興味があったので、詳しい話が聞けて面白かったです。やってみたいと思いました。」「商品開発には、興味はあまりなかったけど、今回の講演で楽しそうだと思いました。自分の好きなものをとことん追求して開発しているところに面白さを感じました。」など、学生たちからはいろいろな感想がありました。お土産もいただき、大満足な学生たちでした。
楽しく興味をそそるタイトル
お土産をいただきました(1番右は管理栄養士が開発しました)