令和5年3月2日（木）からのオーストラリア栄養学海外研修の実施にあたり、2月6日（月）に結団式を行いました。健康栄養学部の栄養学海外研修は、コロナ禍の影響で、3年ぶりの開催です。
　はじめに、国際交流委員長の山本先生から激励のお言葉を頂きました。オーストラリアへの渡航経験も豊富で、街や大学の様子などを詳しくお話して頂きました。海外研修に行く決断をしたことは、自分にとって大きなプラスになるんだということを力説して頂きました。
　続いて健康栄養学部長の中出先生からは、こうして海外研修に行ける機会をくださった方々への感謝を忘れないようにとのお言葉を頂きました。今回訪れるオーストラリアは、スポーツ栄養でも有機農業でも世界でトップクラスであること、今回訪れるグリフィス大学は学生数が4万人を超える大学であり、世界最先端の研究をしていること、そして調べ学習等をしっかりすることで、さらに理解が深まるなど、これからの学びの助言を頂きました。
　続いて参加学生の代表として、3年生の岩崎恵衣さんから、十分に事前学習を積み、オーストラリアの方々の食に関する考え方、食文化、管理栄養士の業務について学び、今後の勉学の糧となるよう安全に配慮して行ってまいりますとの挨拶がありました。最後に参加学生21名からも一言ずつ参加する意気込みを話して頂きました。
　今回の海外研修は、夏休み前から募集をして、色々な準備をしてきました。長く海外に行けない時期がありましたが、学生時代にこのような海外研修は貴重な機会です。しっかり学んで行き、大きく成長していきたいと思います。