４月３０日（日）、Runup Academy所属の小中高生を対象に本年度も栄養サポートが開始されました。このRunup Academyは、知多半島､刈谷市周辺の小・中学生、高校生を対象にした、本格的に陸上競技に取り組み、将来、箱根駅伝や全日本大学女子駅伝、オリンピックを目指す選手が多数所属する中・長距離専門陸上クラブです。
　高柳准教授と本学卒業生で、管理栄養士の外谷夏輝先生と学生４名でInBodyを用いた体成分測定（体脂肪量や筋肉量を測定）、貧血の程度を調べるヘモグロビン推定値、筋力測定などを行いました。また、食事調査と面談も実施しました。今回、初めて参加する選手もいて、保護者の方を含めとても興味深く測定や栄養の話を聞いてくれました。選手のためにみんなでサポートしていきます。
　なかなかこのような測定をする機会もなく、緊張している選手もいましたが、学生が積極的にコミュニケーションをとり楽しく測定会ができました。学生は、栄養サポートのやりがいや大変さを感じたようです。次回の食事調査の結果も気になるところです。