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スポーツ健康科学部
2023.05.08

救命講習を受講しました


東海学園大学スポーツ健康科学部白井ゼミ・田中ゼミの34年生が救命講習を受講しました。スポーツや運動の現場では、思わぬ事故によるけが人や急病人がでたときに、その場にいる人が救急車が来るまでの処置を適切に実施することが求められます。この講習では、愛知県尾三消防組合みよし消防署の職員の方から応急手当の基礎知識、救命処置の流れについてご説明いただき、その後、救命処置の実技を行いました。

【受講した学生のコメント】
実際に倒れている人が目の前にいたら、瞬時に行動に移せることが大切だと感じました。スポーツ指導だけではなく、卒業研究などでスポーツや運動をテーマにして実験に取り組む場合にも、実験実施者として責任を持って行動することが必要だと感じました。(白井ゼミ4年生)
命を救うために必要な行動なので、1分1秒でも無駄にしたいため、定期的な確認や処置の方法を知っている人が多いことなどが大切だと感じた。スポーツのみならず必要な時に行動するために、対応できるようにしていきたい。(田中ゼミ4年生)

はじめに、救命に必要な手順や注意点についてレクチャーを受けました。

胸骨圧迫の実技は、救急車が到着するまで継続して行うことを想定して実践しました。

最後に、AEDと胸骨圧迫を組み合わせて行いました。AED使用の注意点についても詳しく教えていただきました。