6月8日（木）、豊川高校の生徒さんが金津研究室を訪問しました。将来は国語の先生になりたいという希望があるため、本学教育学部で「国語科指導法Ⅰ」「国語科指導法Ⅱ」「国語科研究(書写を含む)」を担当している金津琢哉教授を訪問先に選んだと話してくれました。金津教授の「漢字指導ルーティン」に関する論文を事前に読むなど、非常に意欲的に準備し、積極的に質問しています。
漢字の学習指導を入口に、児童生徒が意欲的に取り組む授業の実例、それを支える教材研究･専門的教養、指導方法など、高校生にも分かる内容で楽しく対話を深めることができました。最後は笑顔で、「これからレポートにがんばって書きまとめることができそうです」と話して研究室をあとにしました。