横浜ＦＭオビ・パウエル・オビンナ氏らと共に交通事故の救助対応を行ったことにより、横浜市内の神奈川警察署から他の功労者４人とともに感謝状を受け取りました。
 　T字路交差点を右折しようとしたトラックと、対向車線を走るバイクが衝突しました。バイクに乗っていた２０代男性が骨盤骨折、大腿部骨折の重傷を負って道路に倒れ込んだところ、感謝状を受け取った５人が中心となって対応にあたったとされます。５人の連係で二次被害防ぐことができました。
 　山辺さんは歩道橋上から事故を目撃してすぐに119番、気付いたら道路に飛び出して応急処置をしていました。自転車で通りかかったオビ選手も救助活動に加わり、山辺さんが聞き取った負傷者の情報をメモし、救急隊員や警察官に提供しました。５人が協力して、被害者の人命救助だけでなく、交通量も多い国道１５号で二次被害を防いだとして、神奈川警察署も感謝の意を伝えました。
 　山辺さんは「学生時代に学んだことを日常生活において実践でき、人として成長できたように思えたことがうれしかった」と話しています。
 　咄嗟に体が動いたのはこれまでの訓練の賜物ですね！大学としても誇らしく、素晴らしいことだと思います！