本講座は、愛知県内にある家庭に関する学科で学ぶ15校の高校生を対象に、大学での専門的な学びを深める高大連携事業の一環として行う講座です。令和５年８月21日（月）に「食とメディアデザイン～フォトジェニックなスイーツ編～画像で“美味しさ”は伝わるか？」のテーマで実施しました。今回の講師は宮澤洋子先生と神谷勇毅先生で、料理をおいしくとれるコツについて講義をしていただきました。
宮澤先生からは美味しく見せる写真の撮り方について、神谷先生からはスマホを使った写真の撮り方のポイントについての講義がありました。その後、パフェの基本の盛り付け方の話があった後に、実際にパフェの盛り付けをして、SNS映えする写真の撮影をする実習を行いました。
参加者からは、「スマホで写真を撮ってみてこれまでより良い写真が撮れるようになった」、「これから写真を撮るときにいろんな撮り方をしてみようと思った」などの感想をいただきました。また、講座の内容について、参加者全員から「とても良かった」との声をいただきました。
今後も東海学園大学 健康栄養学部では、関係する高等学校との連携を進め、実践的に役立つ食と栄養の講座を積極的に企画していきます。