成田ゼミ生が大村愛知県知事とバーチャルゴリラさんを取材、執筆した特集記事が 中日新聞に掲載されました

9月29日(金)中日新聞朝刊の見開き特集「若者が読みたくなるニュース」
成田ゼミ(2年生)で中日新聞社様との産学連携プロジェクトとして半年間取り組んできた「若者が読みたくなるニュース」が、9月29日(金)の中日新聞朝刊18, 19面に掲載されました。
本プロジェクトはゼミ生が記者となり、大学生ならではの視点で取材、編集、記事執筆を行うことを通じて、ゼミの方針である企画力、表現力、チームワーク力、遂行力、共感力を身に着けるための活動の一環として行われました。また中日新聞社様としては、若年層への新聞の関心を高めることを目的とし、新しい新聞の在り方を研究するための取り組みです。
Xでの予告投稿
4月27日(木)に中日新聞本社において、「ジャーナリスト基礎講座」を受講。ゼミ生13名が記者の仕事、取材のコツ、記事の書き方などの講習を受けたあと、編集部や紙面印刷の輪転機などの見学を行いました。
その後、取材対象の選定や、編集企画などをチームに分かれて行い、特集テーマを「若者が読みたくなるニュース」とすることに決定。「言葉が大事な職業」として、6月26日(月)に政治家の大村知事を愛知県庁で取材、7月1日(土)にVTuberのバーチャルゴリラさんを東京のスタジオで取材しました
学生が取材の動画を制作
ゼミ生たちは夏休み期間中も記事執筆→修正を続けながら、並行して紙面と連動したWEB動画の制作、4コマ漫画の作画、X(旧Twitter)での予告投稿などの立体的な作業を継続。紙面レイアウトの変更や、掲載日の変更など多くのハプニングに遭遇しながら、なんとか掲載日前夜に最終原稿が確定しました。
大村知事の取材エピソードを学生が漫画に
プロジェクト遂行では多くの困難が伴い、ゼミ生、教員とも多忙な半年間でしたが、粘り強く学生達をご指導いただいた中日新聞社の記者の皆様の多大なご協力によって無事掲載いただくことができました。本プロジェクトにあたり、貴重な機会をご提供いただいた株式会社中日新聞社教育報道部の皆様方に心より感謝申し上げます。