フルーツ大福「弁才天」創業者である大野淳平先生の『食品企画・開発演習』の講義（11回目）が11月6日に実施されました。
 　学生が興味を持ったメロンパンとプリンに関して、２組の学生グループが各々市販されている３種類の価格、製造会社、ターゲット、利用シーン、売場について、自分たちの意見を述べた後、活発な意見が交わされました。
　大野淳平先生からは商品を製造しているメーカーについては、会社名だけでなく売上高や純利益額についても調査すると、どのような人が購入しているか想像がつくはずですと説明がありました。また、商品の価格や内容量から原価が考えられ、キャッチコピーを比較することで、各商品の購入時のスチェーションやターゲット層が推定できますと説明がありました。
 　尚、この講義は年間１５回開催される予定です。食品開発専攻の学生のみが受講できます。