令和５年12月9日（土）、健康栄養学部の卒業論文発表会が開催されました。学生は、スーツ姿の正装で堂々と学びの集大成を披露しました。
　今年度の発表は、臨床栄養学研究、食生活調査、スポーツ選手の栄養サポート、食品開発や生理学研究など、14ゼミから37の演題があり、各ゼミから代表して１演題を大講堂で発表し、その後、５会場に分かれました。参加者は興味のあるセッションへ要旨集を片手に移動し、聴講しました。
　この発表会のために、３年次生と教員による運営委員会を編成し、ポスターの作成・掲示、当日の司会進行、タイムキーパーまで学生が主体的に取り組んでくれました。３年次生は、１歩先をいく先輩たちの雄姿を目の当たりにして、自身の卒業論文作成に対するモチベーションも高まったことと思います。このように、同じ志をもった学生が学年の枠を超えて交流し、つながっていくことが東海学園大学の強みです。
　皆さん、４年間の努力が結実してよかったですね。発表、お疲れ様でした。