多彩な講師陣による中小企業経営の実態を学ぶ講義を実施中 2024年3回目

企業経営者のリアルな声をお聞きできると人気の「インターンシップ研究」を、本年も対面授業で開講しています。
講師陣には、東海学園大学と2017年に産学地域連携協定を締結した愛知中小企業家同友会のご協力のもと、今年度も約3か月間に亘って多彩な業種の経営者にご登壇いただきます。5月13日と5月20日は、オネストン株式会社の代表取締役社長 鈴木良博様に、オネストン株式会社の事業概要や現在の取組といったお話はもちろんのこと、オネストン株式会社の強み、先代社長が大切にされていた想い、夢のお話や社長となりご自身が大切にしていることなどについて、ご講義いただきました。
受講生からは、「自動車関係の仕事に興味があり、次回も楽しみです。社長になって大切にしている言葉には心を打たれました」「自身の父も経営者であり、仕事を継ぐのかを考えているが、様々な会社をもっと知って答えを出そうと思った」「今回は起業ではなく、事業引継ぎの話で、とても興味深かった」といった感想があげられました。
「インターンシップ研究」は、インターンシップへの参加に向けた事前学習の一環として、様々な業種の企業がどのような製品やサービスを提供しているのか、働く人材がどのような業務を行っているのか等、業界・業種・企業の実態を学ぶ機会を提供していきます。今後も多様な業種の会社経営者様にご登壇いただく予定です。
ご講演いただきました、鈴木良博様、ありがとうございました。
(文責:経営学部 中川)