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教育学部
2025.01.09
物理学実験Ⅰ:光の諸現象を実験で確かめる

物理学実験Ⅰ(担当:中村泰輔先生)では、各回で設定したトピックについて、実験データをとり数学的に解析することや、結果をまとめた上で科学的に考察することなどを目指しています。理科の教育者として実践的な指導を行うためには、物理学全般に関する幅広く確かな知識・技能に加え、小・中(・高校)で実施される様々な物理実験および関連する現象の観察を遂行できる力が求められます。自然科学で求められる様式のレポートにまとめることも含めて、受講学生の皆さんが将来教職に就いた際に生かせるようなアイデアやスキルを数多く取り入れた授業となっています。
この日は、中学校理科・高等学校物理でも取り上げられる、光の反射・屈折と、凸レンズの性質についての実験でした。凸レンズの性質を調べる際には光学台と呼ばれる実験器具を用いて、物体から凸レンズまでの距離と、凸レンズから像までの距離を測定し、その規則性を探りました。距離を適切に調節すると、スクリーンにきれいな実像が映りますが、元の物体とは上下左右が逆になります。受講学生の皆さんは、教科書を通して学んだ内容が実際に目の前に現れるさまに興味津々で、様々な大きさの実像が映らないかと、条件を変えて試している様子でした。
