農業体験ボランティア 2015秋
実りの秋。収穫の時、ワイン用ぶどうの収穫です。
農業体験ボランティア そのⅠ「ぶどうの収穫」
ぶどう畑は延々と続く、収穫作業も続く。
ご協力いただいている塩尻農家の方々との昼食会。地元食材、料理を満喫。「ごちそうさまでした！」
澄み切った秋晴れの下 「いざ！収穫のときが来た！」です。１０月３日、教育学部の小島雅生ゼミ、人文学部心理学科の谷伊織ゼミ、人文学科のほしの竜一ゼミの有志たち が、「農業体験ボランティア」で長野県塩尻に行ってきました。秋は収穫の時、一昨年は稲刈り、ハゼかけの「お米の収穫」。昨年は美味極上の「レタスの収 穫」。そして、今年は豊潤たわわな「ぶどうの収穫」です。しかも、「ワイン用に栽培されたぶどう」です。
薄青緑の山々に向かい、１点透視（パース）図法のように拡がった、礼儀正しい配列のぶどうの木。その木の下に実ったぶどうたちを刈り取ります。農家の方にぶどうの房の切り取る位置を教わって、「いざ、収穫！」
こわれそうなぶどうの実を大切に丁寧に、且つすばやく収穫です。
このぶどう達は近くのワイナリーに運ばれて熟成され、数年後に「井筒ワイン」となって、みんなの元に帰ってきます。その頃には、みんなもワインの似合う立派なおとなになっているはず。―――信じています。
農業体験ボランティア そのⅡ ”楽しく描ける「マンガ教室」”
東海学園大学生の「かわいいキャラ」のクオリティを見よ！
朝日村の親子で楽しむ「マンガ教室」。 「かわいいキャラ」をいっぱい描いたよ。
翌４日は、朝日村の親子と共に ほしの竜一先生による“楽しく描こう！「マンガ教室」”――だれでも描けるかわいいキャラの基本形”。地元のおとなや小学生だけでなく園児もまじっての「マンガ教室」。
子どもたちのサポートを兼ねて、農作業体験ボランティアに参加しているうちの学生たちも“かわいいキャラ”を描いてみました。
“かわいいキャラ”の基本形を練習すれば、あとは自分のセンスでアレンジです。今、大流行の「妖怪○ォッチ」の「ジ○ニャン」も「コ○さん」も あら、不思議、 みんな可愛く描けました。
「いや、不思議じゃなくて妖怪○ォッチの妖怪たちが、いかにかわいいキャラの典型パターンを踏まえてるかって、ことなんだよね。」―ほしの竜一（談）
基本形を描き慣れれば、あとは自分のセンスで変形させてください。“かわいいキャラ”も“ゆるキャラ”もみんなの“オリジナルキャラ”の出来上がりです。
これも２０１５年、秋の大収穫です。