12月15(月）、令和７年度臨地実習全体報告会を行いました。臨地実習全体報告会とは、臨地実習で得た学びを学部全体で共有し、管理栄養士としての視点を深めるための振り返りの場です。
報告会は、３年生が司会・進行を務めるなど学生主体で運営しました。
発表は、病院、高齢者福祉施設、保健所、学校、事業所、２年生へのメッセージで行い13名の３年生が登壇し、各自の臨地実習成果を発表しました。
発表後には、２年生から活発な質問があり、臨地実習内容に対する理解を深める場となりました。
発表会を終え、３年生は臨地実習で得た知識、経験の振り返りを行い今後の進路に対する意欲を新たにしていました。２年生は、事前に発表施設の概要、各分野のキーワードの事前学習を行い３年生の発表を通して実習に対する知識、心構えを会得する貴重な機会となりました。当大学では、３年次の臨地実習を通して学生の成長を支援する体制が充実しています。