図書館に「水木しげる先生の追悼展示コーナー」

人文学部人文学科のマンガ・映像コースの「キャラクター論」や「アニメーション研究」の授業でも取り上げられている「ゲゲゲの鬼太郎」「墓場鬼太郎」の作者としても有名なマンガ家の水木しげる先生が11月30日に亡くなられました。享年93歳。

人文学科のほしの竜一先生は、2004年～2009年まで　水木先生原作の「ゲゲゲの鬼太郎―妖怪千物語―」を描かれており、水木先生に縁ある人物として　中日新聞（12月1日付）に水木先生の印象、水木マンガへのコメントを寄せられていました。

東海学園大学図書館では、水木先生を偲んで「水木しげるコーナー」を設けました。
水木先生のマンガ全集、復刻本、ＤＶＤや　ほしの先生の中日新聞コメント記事と共に　水木先生との出会いを描いたオリジナルマンガ「鬼太郎と出会った頃―その１、その２、その３」の12枚の作品も展示してあります。

より多くの皆さんに「戦争と妖怪とマンガ」の水木作品に触れていただきたいと思います。
“鬼籍”ならぬ“妖怪籍”に入られた　水木しげる先生に哀悼の意を捧げます。　　　合掌。