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教育学部
2016.04.20

マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知2016

       ご協力ありがとうございました!!

2016年3月13日『名古屋ウィメンズマラソン2016』は19,607名が出走し、今年も世界最大の女子マラソン大会として、ギネス記録を更新しました。今回はオリンピック代表選考会も兼ねていたため、テレビで感動のゴールシーンをご覧になった方も多いと思います。また、当日はマラソンフェスティバルとして、車いすマラソン、クオーターマラソン(10km)、ハーフマラソン(20km)も開催されたため、総勢36,932名のランナーが名古屋の街を駆けぬけました。

     本学特任教授 野口宏先生

参加者全員が安全に完走できるように、医療・救護のスタッフは、本学特任教授の野口宏先生を筆頭に、国内最多の1,300名体制で臨みました。学生たちも養護教諭専攻を中心に、学校教育専攻、保育専攻、そしてスポーツ健康科学部・人文学部より総勢175名が参加し、17ケ所の救護所、10ケ所のセルフ・コンディショニングステーションそして沿道の車イス待機の他、医療統括本部、ドーム救護本部などで活躍しました。

学生たちは既に来年のマラソン大会に向けて、心肺停止事例や熱中症などの重症事例に、迅速かつ的確な応急処置ができるよう、ヘルスプロバイダー部を中心に救急処置スキル向上に向けて、勉強会を開始しています。