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健康栄養学部
2016.08.08

夏の暑さも食事でパワーアップ!第3回健康栄養プラザに学生が参加しました

                           長幡先生による調理デモ

(右手前)ブラジルのスープ「フェジョン」。     日本の味噌汁的なおふくろの味です。

 8月6日(土)、第3回健康栄養プラザが開催されました。折しも当日はリオ・デ・ジャネイロオリンピックの開会式。講座テーマは「夏の暑さも食事でパワーアップ!ブラジル料理で夏バテ予防」、ブラジル気分いっぱいの今回の講座です。
 まずは長幡友実准教授の講義で、ブラジルの食文化と夏バテの仕組みを勉強し、夏バテを防ぐにはビタミンB群やビタミンCなどをしっかりとることを学びました。続いての調理実習ではブラジル料理を日本風にアレンジした「夏野菜とミートボールのトマト煮込み」「日本風フェジョン」「コーヒーゼリー」を作りました。実はこれらのメニュー、夏バテ予防ビタミンがたっぷりなのです。身近な材料で身体にも良く、さらに美味しいと3拍子揃ったブラジル料理、受講者のみなさんからも大好評でした。
 今回も夏休み中にもかかわらず2~4年生の5名の学生がボランティアとして参加し、準備、調理、後片付けと大いに力を発揮してくれました。実習後の調理室を手際よくピカピカに片付ける学生達の姿は頼もしい限り。日頃の授業での清掃と衛生管理の習慣が身についていることを感じます。