１年生から積み重ねた努力が実りました

平成29年度「教員採用試験」において、養護教諭専攻４年生の虫賀和弥君が北海道に合格したことで、本学初の男性 養護教諭が誕生しました。全国に65名（養護教諭の0.16%）しかいない男性養護教諭ですが、児童生徒の健康課題が複雑化した現代社会では、その存在意義に注目が集まっています。

現役生・既卒生のべ22名が合格

また、養護教諭専攻では虫賀君を含め、平成29年度「教員採用試験」において、現役生13名（北海道４名、浜松市１名、静岡県１名、静岡市１名、福井県１名、岐阜県１名、名古屋市２名、愛知県２名）、既卒生9名（北海道１名、新潟県１名、山形県１名、静岡県１名、岐阜県１名、三重県２名、和歌山県１名、福井県１名）のべ22名が合格を手にしました。さらに、愛知県下の私立高校において現役1名、既卒1名が専任の養護教諭としての内定を頂きました。
　

子どもたちの心身の健康を育む養護教諭をめざして

東海学園大学の養護教諭専攻では男女を問わず、養護教諭という職業に対して強い使命感を抱いた学生たちが、児童生徒の命を守り、子どもたちの20年、30年先を見据えた健康教育が実践できる養護教諭をめざして、日々努力を積み重ねています。