病態栄養学会 糖尿病レシピコンテストで「会長賞」を受賞しました
会長賞を受賞した管理栄養学科4年生の徳田佳代さん
「彩りボリューム弁当」をクッキングスクールで作成しました
「彩りボリューム弁当」について、学会発表しました
1月13日(金)から京都で開催された第20回病態栄養学会において、「糖尿病レシピコンテスト」お弁当学生部門で管理栄養学科4年生の徳田佳代さんが「会長賞」を受賞しました。レシピコンテストの第一次予選を通過した徳田佳代さんは、「彩りボリューム弁当」を試食会で作成(13日)し、さらに、その内容を学会で発表(15日)しました。その結果、見事【会長賞】を受賞しました。
「彩りボリューム弁当」は、①色彩が見た目にもよく、②いわしの蒲焼きご飯で栄養とボリュームに満足でき、③茹で野菜を用いる事で野菜摂取量を増やし、④減塩味噌、ごま油、生姜を用いる事で、食塩摂取量を減らせる、というコンセプトで、【糖尿病の方にやさしいお弁当】に仕上げました。摂取カロリーが500kcalでありながら、お腹を満足させる内容が、高い評価につながりました。
東海学園大学管理栄養学科では、学生の学会への積極的な参加・発表をすすめており、ゼミでの卒論研究発表は勿論の事、今回のようにレシピの作成やボランティア活動、地域啓蒙活動等を通じて、質の高い管理栄養士を育てていく教育を推進しています。さらに、当然ながら国家試験合格率100%も目指します!!
授賞式の様子です
発表スライドです
「彩りボリューム弁当」の内容です
寺嶋ゼミの皆が、発表をバックアップしました