1月21日（土）に在学生を対象とした今年度の教員採用試験現役合格した4年生3名（愛知県中学校保健体育1名、岐阜県中学校保健体育1名、横浜市小学校1名）と現職教員2名（岐阜県中学校保健体育1名、静岡県小学校1名）による講演会が行われました。

今年現役で教員採用試験に合格した4年生は、大学での授業の受け方、アルバイトやボランティア活動ですべきこと、その他、学生生活において経験しておくべきことについて体験談を交えて話しました。

そして、在学生へ「一緒に夢に向かって頑張ることができる仲間の存在が大切！」、「“学ぶ”ことを楽しんでほしい」とメッセージを送りました。

現職教員の2名は、昨年度の教員採用試験の現役合格者。すでに小学校、中学校で担任を任されています。
教育現場では、教師という仕事へのやりがいを感じる日々を過ごしている一方で大変さを感じる場面もあることを実体験から話してくれました。

後輩へのメッセージとして、「教員採用試験はゴールではなく教師になるための道の途中」、「学生は時間があるからこそ、それを大切に使って多くのことを経験してほしい」と、それぞれの想いを熱く伝えてくれました。

最後には質疑応答が行われ、現職教員、現役合格者各人から有意義な意見が聞かれました。