文字サイズ

東海学園大学 HOME > 学部・学科からの最新情報 >健康栄養プラザ特別講演会「転ぶ前、転ぶ時に気をつけること 〜 転んだ後に後悔しないために」を開催

健康栄養プラザ特別講演会「転ぶ前、転ぶ時に気をつけること 〜 転んだ後に後悔しないために」を開催

2018年06月30日管理栄養学科

講演会のチラシです!! 健康栄養プラザのホームページも是非ご覧下さい


6月30日(土)名古屋キャンパスにおいて、特別講演会「転ぶ前、転ぶ時に気をつけること 〜 転んだ後に後悔しないために」を開催しました。人生100年の時代、健康で長生きするためには、私たちの骨と体をいかに保持していくかが大切になります。今回は、ダブルヘッダーの講師陣で、①健康栄養学部 小池亜紀子准教授による「骨を強くする食生活」、②JCHO東京新宿メディカルセンター整形外科医長 紙谷武先生による「転ばない身体と転んでもケガをしない対処方法」をお話しいただきました。

まず、管理栄養士で地域保健活動に精通した小池先生による、「骨粗鬆症とその予防のための食事」についての講演です。実際のケースを例にして、カルシウムとビタミンD、ビタミンKの重要性をお話され、食品では【まごわやさしい】を頭文字にする食品群(豆類、ごま、わかめ(海藻)、野菜、さかな、椎茸(きのこ)、いも類)と、乳製品を摂取することを勧められました。
 次に、紙谷武先生による「転ばない身体と転んでもケガをしないコツ」の講演です。先生は、東海中学・高校のご出身で、ご自身が柔道の猛者でもあり、全国中学柔道大会中量級優勝、国際高校選手権日本代表団体優勝など数々の素晴らしい成績を収めています。また、オリンピック柔道チームのスポーツドクターとして、北京、ロンドン、リオの三大会に参加され、選手の怪我や病気の治療とケアを行っており、もちろん2020東京オリンピックにも参加されます。今回は、柔道の《受け身》を使った転倒時でもケガをしない方法や、転倒しにくい体を作る「柔ちゃん体操」をお話され、ケガの予防には、①腹筋運動、②腰上げ運動、③スクワット運動の、健康体操が役に立つことをお話されました。講演の最後では参加者と一緒に、実際に転倒リスクがあるか片足起立時間を測定し、スクワット体操を行いました。もちろん、参加者の皆さまが安心して体操していただけるよう、健康栄養学部3年生50名余りが補助をしてくれました。体操の時間は、大変楽しく参加者と学生のコミュニュケーションも生まれ、終始和やかな時間を過ごせました。
講演を聞いた後は、実際に【まごわやさしい】を頭文字にする食品を用いた軽食の試食会を行いました。地域保健活動論を学んでいる健康栄養学部4年生が丁寧に準備してくれ、大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

東海学園大学では、このように「地域貢献活動」を活発に行っており、地域住民の方と大学生の交流も含め、多彩な連携活動を展開し、大学教育と地域貢献を見事に両立させています。

 

健康栄養学部 小池准教授による講演

スポーツドクター 紙谷武先生による講演

160名の参加者が真剣に聞き入っていました

スクワット体操をする参加者の方々と補助をする学生

まとめの講評を教育学部 大塚教授(整形外科医)にしていただきました

講演後の記念写真 (左側より)大塚教授、紙谷先生、二村名誉教授(外科医、元愛知県がんセンター総長)、寺嶋健康栄養学部長、東山健康栄養プラザ室長