10月30日の学部行事で作家の西山ガラシャ先生による「創作秘話～ミュージアムは小説世界の宝庫」の講演がありました。
西山先生は時代小説の作家として活躍されていて、丁寧な歴史調査の中で繋がっていくストーリーを小説として紡いでいくことについて楽しくお話いただきました。
人文学部では、小説家を目指している学生が多くいます。小説を書く上で、具体的に書くことが書く方も読む方にとっても面白いこと、そのためにはよく調べ観察することが大切であることを教えていただきました。
講演の後には学生から多くの質問があり、小説を書くことを通じて知識を蓄積していける、調べること自体に楽しみを見出していけたらいいですねというアドバイスがとても印象に残りました。